ウィスキーを中心とした生活

主に飲んだお酒の備忘録や生活の一部の記録

★★★

ザ・グレンリベット オフィシャル 1951 18Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:45.7%メモ:淡いが複雑味を帯びたしっかりとした酒質。明らかなピートのテイストを感じる。飲み込んだ後の枯れが素晴らしい。

コロネル・ランドルフ 16Y

カテゴリー:アメリカンウィスキー/ローレンスバーグ ※ボトリングアルコール度数:58.0%メモ:オールドグロームス 16Yと同じ匂いでやはり魚の干物のテイストはある。同じ原酒と思ってしまうほど似ている。ただし、こっちのほうがビターでベリー。そして、ア…

オールドグロームス 16Y

カテゴリー:アメリカンウィスキー/ローレンスバーグ ※ボトリングアルコール度数:50.5%メモ:なめし革と椎茸のうっとりさに、やや魚の干物(香ばしさがそうさせる?)な匂い・味の一体感。フローラルにオレンジさがあり、雑味のないメロウ・オブ・メロウ。…

ロングモーン スピリットオブスコッツランド 1969 26Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:55.4%メモ:マンゴーのにおい。美しい味わいが驚異的に伸びる。裏面:

オールドオーバーホルト(1970年代流通)

カテゴリー:アメリカンウィスキー(ライ)/ペンシルヴェニア州アルコール度数:43.0%メモ:現行にない複雑な香味に感動裏面:左が1970年代流通、ペンシルバニア産右が1980年代流通、ジムビーム(UD)産。とのこと。

マッカラン シグナトリー 1973 20Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:46.0%メモ:しっかりとしたシェリー樽の要素とスペイサイドモルトらしい穏やかなピートの味わいの要素。優雅さが軸となる、とても綺麗なシングルモルト。

バルヴェニー オフィシャル 10Y(1980年代流通)

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:43.0%メモ:シェリーの甘さと穏やかなヘザーのアロマで滑らかな舌触り。牧歌的なモルト。ピートのニュアンスと麦芽の味わいで若干ホコリっぽいと感じるが、それがバルヴェニーらしさであると常…

リンクウッド オフィシャル(サマローリインポート) 1957 12Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:56.9%メモ:自分史上最高のリンクウッド。他に何も言うことはない。サマローリでもあり ジャコーネでもある イタリア向けのオフィシャルと言っていいのだろうか。

ロマーノ・レヴィ 1980年代蒸留

カテゴリー:その他洋酒/グラッパメモ:味わいは殆ど紅茶に近い。喉に通るとオレンジに変わる。池袋やすすきのあの名店たちを思い出す味わい。とびきりのお酒だった。

ティーチャーズ(1936年販売品)

カテゴリー:ブレンデットウィスキーアルコール度数:43.0%メモ:80年以上前の酒にティスティングノートなどもはや無粋。別次元の味わい。あえて評するのなら、枯れまくっているシェリー樽のニュアンスに南国フルーツのフレーバー。。。これから先もきっと忘…

ラガヴァーリン オフィシャル 25Y(200th ANNIVERSARY)

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイラアルコール度数:51.7%メモ:シェリー感、熟成感、アイラ感が極上の味わいを造り上げている。発売当時から飲みたかった、とても貴重なお酒。ついに念願が叶った。70年代のホワイトラベルまではいかないかもしれないが…

グレンロセス オフィシャル 1972 24Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:43.0%メモ:モルトのリッチな味が印象に残ったグレンロセス。まさに理想的なグレンロセスの到達点のひとつと言えるだろう。思わず、グレンロセス蒸留所の景色が頭をよぎった。(2014年撮影)

グレングラント ゴードン&マクファイルズ 1959 40Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:40.0%メモ:シェリー味が主体なグレングラント。まさに理想的なグレングラントの到達点のひとつと言えるだろう。

レダイグ セスタンテ 1973 14Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイランズ - マル島 アルコール度数:40.0% メモ:落ち葉のシェリー様、桃、スモーキーな口当たり。ミルキーなフィニッシュ。粒子の細かい酒質。口の中で爆発する味わい。う、馬すぎる…。

クライヌリッシュ WhiskyExchange 1972 32Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:49.4%メモ:清涼感、ミネラルを感じる匂いで、ハイレベルさを伺わせる。フィニッシュまで伸びる青リンゴの味わい、スモーキーさはエレガント。最後にクリームの要素が現れる。驚嘆に値する素晴ら…

アベラワー オフィシャル モンクリーフ 1969 23Y

抜群の状態だった。サラッといている酒質だが、味わいは驚くべき枯れ感とフルーツ感が溢れる複雑なフレーバで素晴らしい。初めて見るボトルだったが最高においしいアベラワーだった。

バルデスピノ - ファミリー ヘリテージ ブランデー

キリっとした旨さが際立つシェリーブランデー。ブドウのコゲ感でボディも厚く、やや酸味を伴う長いフィニッシュが素晴らしい熟成を感じさせてくれる。ブドウの果実味がしっかりと備わる。今まで飲んできた中でNo.1のシェリーブランデーかもしれない。

グレンエルギン・グレンリベット(ロングモーン) ウィリアム・ケイデンヘッド(黒ケイデン) 14Y

今年最後に思い出に残ったモルト 他にも色々と美味しい酒は飲んでいるつもりだが、特に良い意味で印象に残ったので。抜群の枯れたシェリー感に思わず唸った一杯。