ウィスキーを中心とした生活

主に飲んだお酒の備忘録や生活の一部の記録

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

珍しくビール

近頃の流行的にホップホップしているのが多いので、クラフト系は食傷気味というか…。そんな中、旨いなと思ったビール。HOPWORKS Organic IPAキャラメルのような麦芽とオレンジ系柑橘とのバランスが良い。ライト気味だけど腰もあるので、飲みごたえもある。常…

ジョニーウォーカー・ブラックラベル(特級表記)

今日はミニボトルを開封。ジョニーウォーカー・ブラックラベル。オールドのジョニ黒は保管などの状態によって味が変わりまくるため「これだ」というイメージはなかなか難しい。今回はというと、アルコールがやや抜け気味なのか、シェリーや麦芽の匂いより燻…

キューゼニア・チェリーブランデー(雑酒表記)

雑酒表記時代のキューゼニア・チェリーブランデーを開封して飲んでみる。せっかくの古い酒なのでグラスも古いツイストステムのリキュールグラスにて。気になるお味は、オールド・ドランブイに感じるスパイスさと、オールド・シェリー(クリーム系)にある熟…

バルデスピノ - ファミリー ヘリテージ ブランデー

キリっとした旨さが際立つシェリーブランデー。ブドウのコゲ感でボディも厚く、やや酸味を伴う長いフィニッシュが素晴らしい熟成を感じさせてくれる。ブドウの果実味がしっかりと備わる。今まで飲んできた中でNo.1のシェリーブランデーかもしれない。

オールドグロームス 12Y

たまにはバーボン。ハイプルーフでどっしり、ウッディなコクあり。メロウでスパイシー要素も感じられる逸品。今では貴重な一杯。

ハイランドパーク THE WHISKY HOOP 2005 12Y

ハニー&ヘザーのニュアンスが感じられるハイランドパーク。近年のリリースでは本当に珍しい。樽のチョイスを尊敬します。

ジュラ オフィシャル 10Y(1980年代流通)

なかなかお目にかかれない貴重な頃の1本。唐辛子を思わせるようなホットさがあり、ジュラにしかない味だといつも思う。そして古い奴のほうがよりハッキリしている。

モルトマン ブレンデッド 1976 42Y

ダルユーインのふんわりした甘さ、クライヌリッシュのキリっとした味わい。ランシオ香も兼ね備えており、骨太でフルーテイなウィスキー。フィニッシュにマンゴーのテイストが残る。旨すぎで、これは他のものより、1つ図抜けてる感がある。

スプリングバンク ローカルバーレイ 16Y(2016年リリース)

2016にリリースされた新生ローカルバーレイの1st。ややガソリンのような焙煎された麦芽の匂いがストレートにネガティブだが、スワリングしながらゆっくり飲むと、特有のストロベリー、花、ブリニーさ(ソルティではない)を感じられることができ、また、味わ…

ロングロウ オフィシャル 21Y(2020年リリース)

塩キャラメルとピート・・・。これはトール瓶時代のロングロウの味わいだ・・・。言葉少なだが、それだけ余計なことをいう必要がないということ。本当に好きな味のウィスキー。

ロイヤルロッホナガー セレクテッドリザーブ(1990年代流通)

素晴らしいシェリー樽の味わい。柔らかいハイランドの美酒。

マルケス・デル・レアル・テソロ - デルプリンシペ(アモンティリャード)

マルケス・デル・レアル・テソロはヘレスのボデガ。ヘーゼルナッツの香りが高く、コクのある飲み口でうまい。

ボデガス エル・モンテ - フィノ・ロス・ナランホス・エン・ラマ

エル・モンテはモンティージャ・モリレスのボデガ。モンティージャのフィノ。ドライ過ぎず、青々しい感じでスッキリおいしい。甘さもあった。ブドウ品種や環境、熟成方法の違いを感じながら味わう。