2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
桜木町の割烹を訪問。今日のハイライトは鰆のお刺身。見事な脂のノリ。お魚自体の良さもさることながら、板前さんのお仕事である切りつけ、薬味、盛り付けがあって初めて料理として成り立つ一皿。お刺身と山葵の組み合わせ、とてもポピュラーであり、ありき…
2000年代のオフィシャルボトリングでマスター曰く、とくに状態が良いとのことで飲んでみることにした。クリーミーで熟したフルーツ感(バナナ、リンゴ、マンゴー…)もあり、蒸留所のハウススタイルが際立った美味しいクラガンモアだった。
今回のトラディシオンの振り返りは第4回目でオロロソ。匂いにはバルサミコの酸味(カタログにも書いていたがまさにそれ)と樽香を感じるが、ここではまだウッディに近いニュアンス。ナッティーで温かみのある香り。オリーブっぽい。飲み口はミディアムでオイ…
今回のトラディシオンの振り返りは第3回目でアモンティリャード。淡い色味。複雑な香りから。ヘーゼルナッツはセロリ、塩、カカオの要素で構成されているような気がする。温まるとミルクチョコレートのような?そういえば、塩っ気はフィノにもあった。キレは…
柔らかい酒質。メレンゲのような口あたり。ドライな味わいだがアイリッシュのようなパッションな伸び、ややホットな後味、じわーっと広がる麦芽の味わい。まだ若いクライヌリッシュだが、好きな感じのタイプ。これはバーボンカスク。
生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ メモ:軽やかでアルコールのツンとする匂い。ベリーが沈んでいる。パロ・コルタドらしいオイル感のある酒質。ビターなテイスト。酸化味のあるオレンジ味が長く続く。全体的にはソフト。
前回から引き続きボデガストラディシオン社(ヘレス)の振り返り。第2回目はクリーム。とてもナッティーな香り。ドライでキレがあり、この手のシェリーによくありがちなベタついた感じがしない。その後にレーズンの甘さやちょっとした酸味からアプリコットの…
先日、ボデガス・トラディシオン社(へレス)のオンラインセミナーに参加した。インターナショナルシェリーウィークの期間に合わせたイベントでセミナー用のテイスティングキットを事前にしぇりークラブから購入していた。 種類は6種で・フィノ・アモンティ…
カテゴリー:シェリー/オロロソ生産地:サンルーカル・デ・バラメダメモ:フワりとする飲み口のオロロソ。プリンのカラメルなボディのある口当たりがある。キレ良いオロロソ。スワリングするとベリー様が出てくる。