2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
乳酸味のある若い酒質。穏やかで長い出汁系のピート。アイラ島の雰囲気がとても漂う、味わい深いブレンデッド。ラベルに記載のある「Bulloch Lade & Co. Ltd. (バロック・レイド社)」とは、UD社になる前に旧カリラを操業していた会社なので、このウィスキ…
度数は58.7℃。油分のある匂い、ナッツ香のシェリー味(あじ)。度数を感じさせない。ストロベリー、樽感が良い。これはめっちゃ美味しい1本。是非、手元に欲しい。
百貨店のそごうで取り扱いをしている「ペマルティン」と同じ会社のディエス・メリト(ヘレス)から出ている「ベルトラ」のアモンティリャード。酸味があって腰が強いシェリー。アモンティリャード特有のヘーゼルナッツ香はあとから。
陽が落ちると一気に寒くなる日も続くこの頃、野毛で頂くカニのクレープ包みグラタンがおいしい季節になってきた。 熱々のチーズグラタン。これは絶品。
特級表記時代のJ&B、これがなかなかに美味しい。バニラ、オレンジ、シリアル。焙煎した麦の味わい。ドライなキレ。といったところだろうか。時間がたつと甘みのあるボディで糖度のあるリンゴのような感じでもある。J&Bの原酒のひとつにグレンスぺイを挙げる…
1970年代流通の中でも初期ボトルに位置する。青リンゴの匂いとグレープのような麦芽の甘さと伸びがとても印象的。シェリー樽由来の味わいも素晴らしく、陶酔感があり極めてうまい。 いわゆるこのグリーンボトル、手元の資料を見てみるとショルダーに「Years …
その名の通り、グレンロッシーがかつて出していたというブレンデッド。優しくてライトなハウススタイルだけど、線の細さは感じさせない味わいで好きな蒸留所。これもまさにロッシーの味。
最近、THE WHISKY HOOPからリリースされたアードベッグ。ボトリングにはThe Whisky Exchangeのスキンダー・シンも関わっているとかなんとか。前置きはさておき、これだけのモルトになってしまうと、味わいの表現が難しいが、「とてつもなく美味しい。」熟成…
カテゴリー:シェリー/その他(ミディアム)生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラメモ:ボディが厚く、ドライさを伴った甘みが立体的に広がるとても美味しい。オロロソ・ドゥルセは、オロロソにペドロヒメネスをブレンドしてから熟成するミディアムタイプの…
サマセットのサイダーを2種。最近、日本に入ってきたブランドで、これはうまい。合わせるパブフードはベイクドビーンズのチーズ焼き。