ウィスキーを中心とした生活

主に飲んだお酒の備忘録や生活の一部の記録

シェリー - その他

ディエス メリット - ベルトラ クリーム #2

カテゴリー:シェリー/その他(クリーム)生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラメモ:アーモンドと杏仁の甘さ。ドライな鼻抜けがあり、同シリーズのパロ・コルタドよりクリームのほうがオレンジ系の味わいを強く感じる。梅の要素。以前の感想: whisky-cito…

アンゴーヴ - オロロソ クリーム

カテゴリー:シェリー/その他(クリーム)生産地:南オーストラリア - レンマークメモ:ミネラル感あるシェリー。酸味と淡さのバランスがよい。紹興酒+オレンジ香+アーモンドの立体感ある甘さ。杏子酒のような?飲み疲れしない。とても美味しい

ディエス メリット - ベルトラ クリーム

カテゴリー:シェリー/その他(クリーム)生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラメモ:ドライな口当たりに丸いリッチな甘さ。ドライレーズンのジャム、枯葉と紅茶のニュアンス。

コロシア - クリーム

カテゴリー:シェリー/その他(クリーム)生産地:エル・プエルト・デ・サンタ・マリアメモ:ウェットでリッチ。オリエンタルさを伴う。ドライレーズンで青さの感じられるテキーラに似てミディアムな甘味。タバコの葉にアプリコットのテイスト。

エミリオ・ルスタウ - ソレラ・グラン・レセルバ

カテゴリー:シェリー/シェリー - その他(シェリーブランデー)メモ:オイリー感とドライ感。カラメルのような味わいでアプリコットを凝縮したような味わいにプラム。線の細い口当たり。タンニンもある。アルコール感は殆ど感じられず、非常に飲みやすい

バルデスピノ - アペリティフ キナ

カテゴリー:シェリー/その他(クリームベース)生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラメモ:タンニンの効いた赤ワインのような匂い。クリーム(オロロソ+PX)の味わいが良い。桃のような甘いニュアンスがあり、キナの要素はまるでグレープフルーツのような…

501 ZURBAN CREAM SHERRY

カテゴリー:シェリー/その他(クリーム)生産地:エル・プエルト・デ・サンタ・マリアメモ:オレンジを思わせるミネラル感のある酸味。一瞬、セロリのような複雑な野菜味や樽感から、湿った腐葉土、オロロソの穏やかな味わいの広がりが続いていく。非常にナ…

むかしのハーベイ社のシェリー

カテゴリー:シェリー/その他ハーベイ社のブリストルクリームとブリストルドライが手に入ったのでまとめてテイスティングしてみた。ブリストルクリーム(左)はデザインも大幅に変わってますが依然、ハーベイ社の人気商品として君臨している。一方でブリスト…

ボデガス・トラディシオン - ペドロヒメネス

今回のトラディシオンの振り返りは第5回目でペドロヒメネス。PXのシェリーはとてもベタベタして、極甘のものが多い。一方でこれは、強めの甘さ自体は当然あるものの、味わいとしてはドライに近いのが面白い。アンダルシアの太陽の陽を浴びた葡萄のテイストに…

ボデガス・トラディシオン - クリーム

前回から引き続きボデガストラディシオン社(ヘレス)の振り返り。第2回目はクリーム。とてもナッティーな香り。ドライでキレがあり、この手のシェリーによくありがちなベタついた感じがしない。その後にレーズンの甘さやちょっとした酸味からアプリコットの…

バルデスピノ - ソレラ1842(オロロソ・ドゥルセ)

カテゴリー:シェリー/その他(ミディアム)生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラメモ:ボディが厚く、ドライさを伴った甘みが立体的に広がるとても美味しい。オロロソ・ドゥルセは、オロロソにペドロヒメネスをブレンドしてから熟成するミディアムタイプの…

バルデスピノ - ファミリー ヘリテージ ブランデー

キリっとした旨さが際立つシェリーブランデー。ブドウのコゲ感でボディも厚く、やや酸味を伴う長いフィニッシュが素晴らしい熟成を感じさせてくれる。ブドウの果実味がしっかりと備わる。今まで飲んできた中でNo.1のシェリーブランデーかもしれない。

ザ・ハウス・オブ・サンデマン - クリーム

枯れたオロロソの素晴らしい香り!この落ち葉のようなニュアンスは良質で超熟なシェリー樽のモルトウィスキーで感じられる香りにかなり近いところがある。葡萄に加えて桃のようなしっかりとした甘さもあるが、PX単体のように味が残り続けるわけでもなく、軽…

ドン・ソイロ - クリーム

ドライさと甘ったるさのバランスが素晴らしい。良い意味でヒネてる感じもある。ドン・ソイロ社自体は1980年代に倒産しており、現在はウィリアムズ&ハンバード社のラインナップの一つとなっている。したがって、この時代のものは貴重な一本のハズ。更に加え…