ウィスキーを中心とした生活

主に飲んだお酒の備忘録や生活の一部の記録

オーヘントッシャン カーンモア 1991 24Y

カテゴリー:
スコッチウィスキー/ローランド

アルコール度数:
50.9%

メモ:
プラムや古木、豊かで繊細な香り。非常にスムースな飲み口でイチゴや桃、スパイス感と青さが感じられ、糊のように伸びるフィニッシュ。

グレンフィディック オフィシャル 15Y

いずれも同時期の流通で、同じ熟成年数で同じアルコール度数だが味わいが異なる。

グレンフィディック ディスティラリーエディション(左)


カテゴリー:
スコッチウィスキー/スペイサイド

アルコール度数:
51.0%

メモ:
レモン系の柑橘、シリアル感でまとまっている。カラメル様の甘さが強く、プレーンで鉄分を感じるピートのフレーバー。
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グレンフィディック カスクストレングス(右)

カテゴリー:
スコッチウィスキー/スペイサイド

アルコール度数:
51.0%

メモ:
硫黄香もあり、初めから明らかなシェリー樽のフレーバーがある。ディスティラリーズエディションでは感じられなかった要素。一方でカラメル様はこのボトルにも存在していて、この時代を象徴する味わいだと感じた。

トバモリー オフィシャル(2000年代前半流通)

カテゴリー:
スコッチウィスキー/アイランズ - マル島

アルコール度数:
43.0%

メモ:
ホワイトチョコレートと森のような要素。ゆるいリンゴのようなテイスト。

スプリングバンク オフィシャル パロコルタドカスク 10Y

カテゴリー:
スコッチウィスキー/キャンベルタウン

アルコール度数:
55.0%

メモ:
ブリニーで奥ゆかしい樽香に白粉のような粉っぽさが漂い、時間の経過によりピートの匂いを帯びる。ねちょっとしたキャラメルや紅茶のエッセンスがパロコルタド由来のイメージを思わせる。酒質は若いけど味のつけ方が極めて秀逸で、往年のハウススタイルである香水を彷彿とさせる。ナッティーな鼻抜けにもシェリー酒と共通のニュアンスを感じることができる。