ウィスキーを中心とした生活

主に飲んだお酒の備忘録や生活の一部の記録

2022-01-01から1年間の記事一覧

ラフロイグ 信濃屋 1998 22Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイラアルコール度数:50.2%メモ:バニラの匂い。南国様、グレープフルーツ、ミルキーな味わい。炭火のフィニッシュ。フルーツフレーバが強く、近年稀にみるポテンシャルを持ったラフロイグ。

アベラワー オフィシャル 12Y(1980年代流通)

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:43.0%メモ:甘さが強く肉厚なバナナ。前回の8Y時代(9Yもあったが)の後。アベラワーはVOHM表記も並行してリリースされていたのでややこしい。 whisky-citoyen.hatenablog.jp

堀切菖蒲園:のんき - もつ焼き

横浜から堀切菖蒲園は結構遠いけど、このお店は前から訪ねてみたかった。シロ刺し。ボイルしてあるが食感はフワフワで豊かな味わいがある。まるで贅沢な食パンを食べているようだ。猛暑のなかを訪ねて来たわけなのでビールの旨さもひとしお。串焼きは2本ずつ…

アベラワー オフィシャル 8Y(1970年代流通)

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:43.0%メモ:砂糖と蜂蜜の粘性ある甘さ。フローラルな感じもある。桃にくわい。飲み口は意外とサラッとしている。裏面:イタリア周り

グレンゴイン オフィシャル 21Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:43.0%メモ:クリアでスパイシー。硫黄感のある飲み口でうまい。桃のようなフルーティさとミネラルな味わい。シェリー樽由来のニュアンスが殆どを構成する。

グレネスク ゴードン&マクファイルズ 1984 8Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:43.0%メモ:麦と梨でドライな芳香。ドライストロベリー、砂糖菓子、非常に凝縮されている柿。

マッカラン オフィシャル レプリカ 1861

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:42.7%メモ:以下の画像は1874の説明。 ちなみにこれは2020年に飲んだ1876。

リンクウッド オフィシャル(サマローリインポート) 1957 12Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:56.9%メモ:自分史上最高のリンクウッド。他に何も言うことはない。サマローリでもあり ジャコーネでもある イタリア向けのオフィシャルと言っていいのだろうか。

ザ・グレンリベット オフィシャル ライセンスド・ドラム 12Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:48.0%メモ:糖度のあるリンゴ、軽やかな香り。ジンジャーでホット、仄かな薫香…魚の燻製、ローズウォーターの口当たり。シリアルな樽香とホワイトチョコのビターさを感じる味わい。昨年2月にリ…

オーヘントッシャン THE WHISKY HOOP 1990 24Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/ローランドアルコール度数:57.1%メモ:モルティーでカスタード、良い枯れたテイスト。瓜と梨でウェッティな印象。フィニッシュにアサイーのような酸味を感じる。

タリスカー オフィシャル スペシャルリリース 2021 8Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイランズ - スカイ島アルコール度数:59.7%メモ:ソルティで青リンゴさもあるが、ヤングな印象。熟成年数の割にフィニッシュは長い。

コロシア - アモンティリャード #2

カテゴリー:シェリー/アモンティリャード生産地:エル・プエルト・デ・サンタ・マリアメモ:若干の硫黄香。ややオロロソよりのオイリーで旨いアモンティリャード。前回の感想: whisky-citoyen.hatenablog.jp

ロマーノ・レヴィ 1980年代蒸留

カテゴリー:その他洋酒/グラッパメモ:味わいは殆ど紅茶に近い。喉に通るとオレンジに変わる。池袋やすすきのあの名店たちを思い出す味わい。とびきりのお酒だった。

アバフェルディ オフィシャル ハンドフィル 1978 40Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:50.1%メモ:バーボン樽の熟成感が極めて素晴らしい。アバフェルディにしか出せない味わいがしっかりと存在する。

タリスカー オフィシャル 27Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイランズ - スカイ島アルコール度数:58.0%メモ:スモーキーでクリーミーな印象。ペパリーなフィニッシュが感じられる蒸留所限定品のタリスカー。

オールドプルトニー オフィシャル ハンドフィル 2006 15Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:61.2%メモ:バターでバニラ、ミント。少しだけ玉ねぎのような香ばしさ。カスクで味わい深く、よく伸びる。お見事な一本。

ハイランドパーク THE WHISKY HOOP 1995 25Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイランズ - オークニー諸島アルコール度数:53.8%メモ:非常に柔らかい匂い。ヘザーとミント様で清涼感あり。レモンも。ソルティな口当たりに麦芽とハニーの味わいが中段にいる。近年のリリースの中では見事なハイランドパ…

ノックデュー オフィシャル 23Y(2000年代流通)

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:57.4%メモ:匂いはプレーン。軽やかなシリアル感で石灰や硬水の味わい。飲み口がよく、アルコールとモルトの味がちょうど良い。白ワインとベーコン、紅茶の穏やかさに熟成感がある。フィニッシュ…

関内:アステカス(AZTECAS)- タコス

本場のメキシコ式タコス。今回は豚のパストール。生地は香り豊かで具もスパイスの風味が良く、なかなか日本で味わえないような料理に仕上がっている。

アードベッグ オフィシャル アードコア

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイラアルコール度数:46.0%メモ:泥炭、乳酸、ゴム、そのあとにスモーク。口当たりは潮辛くもある。飲み口はホワイトチョコの甘さ。若い酒質だがしっかりした味わいで良い印象。今年のアードベッグデイのリミテッドエディ…

アーガイル 12Y(特級表記)

カテゴリー:ブレンデットウィスキーアルコール度数:43.0%メモ:明らかなスプリングバンクの味わい。ブリニー。ただし、これはイチゴというよりも樽香とビターなイメージが強い。

ボデガス・ラ・シガレラ - マンサニージャ

カテゴリー:シェリー/マンサニージャ生産地:サンルーカル・デ・バラメダメモ:青りんご、腰の強いマンサニージャらしい味わい。酸味は、ビネガーやプチトマトなどのニュアンスを感じる。

ロングジョン(特級表記)

カテゴリー:ブレンデットウィスキーアルコール度数:43.0%メモ:電流が走るような口当たり、非常にキレがある。ヨードが温泉のようなイメージを与える。バナナの味。裏面: 松下鈴木株式会社はWikipediaより> 1971年(昭和46年)3月 - 株式会社鈴木洋酒店を…

ハーシュセレクション 20Y

カテゴリー:アメリカンウィスキー/インディアナ州 - MGPアルコール度数:48.0%メモ:セメダイン香(粘土のある接着剤)。しっとりした口あたり、苦さやメロウさを感じる、アタックは強い。スミレ、リンゴ、オレンジのあたたかさのニュアンス。新樽での熟成…

グレンタレット オフィシャル 12Y (1980年代流通)

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:43.0%メモ:クリーム感が素晴らしい。パフュームが残っているがフレーバーの一種と思えるまでには落ち着いている。こってりした甘さ、シェリーやらバーボン樽やらの味わい。軽やかなスモークもあ…

グレンオード ダグラスレイン(OMC)1990 23Y

カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:53.2%メモ:梨、古木にカスタード、ミントや枯れた麦芽。匂いと味わいのイメージがほぼ同じフィニッシュはジンジャー。とてもオイリーな酒質でシナモンが感じられる。柔らかく舌に乗ってくる印象。

マルケス・デル・レアル・テソロ - アルミランテ(オロロソ) #2

カテゴリー:シェリー/オロロソ生産地:ヘレス・デ・ラ・フロンテーラメモ:ナッティーで桃やメロンのような柔らかいにおい。紅茶やミントのニュアンスもある。少々のカレーのスパイス。苦さと甘さのバランスが良い。ウェッティでミディアムな酒質。

ザ・アンティカリー(特級表記)

カテゴリー:ブレンデットウィスキーアルコール度数:43.0%メモ:枯れた木の辛い口当たり、肉厚さのある砂糖水のような甘さだが、徐々に香ばしさからまとまってよく伸びてくる、ジンジャーなフィニッシュ。シェリーのきいたスぺイサイドモルトとハイランドの…

ラガヴァーリン オフィシャル 25Y(200th ANNIVERSARY)

カテゴリー:スコッチウィスキー/アイラアルコール度数:51.7%メモ:シェリー感、熟成感、アイラ感が極上の味わいを造り上げている。発売当時から飲みたかった、とても貴重なお酒。ついに念願が叶った。70年代のホワイトラベルまではいかないかもしれないが…

ティーチャーズ(1936年販売品)

カテゴリー:ブレンデットウィスキーアルコール度数:43.0%メモ:80年以上前の酒にティスティングノートなどもはや無粋。別次元の味わい。あえて評するのなら、枯れまくっているシェリー樽のニュアンスに南国フルーツのフレーバー。。。これから先もきっと忘…