仕事の都合で初めて沼津に来た。
沼津といえば、雑誌 Esquire エスクァイアのバー特集号（2000年発売）で表紙に使われていた、あのお店がある。早々に仕事を切り上げて訪ねてみることにした。
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バックバー、カウンター、バーテンダーの佇まいは銀座に引けもとらず。なんて格式ある場所だろうか。改めてバーが大人の社交場であることを認識する。頂くお酒は名物のマティーニ、極上の一杯。ジンは現行のブードルズを使っていたが、新ボトルに変わってからも使い続けているとのことで、作り手の強い想いを感じた一杯となった。
この他にも2軒ほど訪ねたが、どの店も素晴らしく、町にバーが自然と根付いている印象を強く受けた。
