先日、ボデガス・トラディシオン社(へレス)のオンラインセミナーに参加した。インターナショナルシェリーウィークの期間に合わせたイベントでセミナー用のテイスティングキットを事前にしぇりークラブから購入していた。
種類は6種で
・フィノ
・アモンティリャード
・パロ・コルタド
・オロロソ
・クリーム
・ペドロヒメネス
復習もかねて、ティスティングメモを1種ずつ書き残しておく。
まず、今日はフィノから。
匂いに青みがかったフレッシュさが感じられる。白ブドウらしいアロマ。複雑で塩気が混ざる味わい、苦さのあるフィニッシュで力強くストレートに喉へ入る。
トラディシオンのフィノは熟成年数が平均で4~5年に対して10~12年のもの。長い熟成によって複雑で飲みごたえのある味わいに仕上がっていると思う。※バルデスピノ社のフィノ「イノセンテ」も熟成は長めで、最低8年らしい。
ちなみに、このフィノは漬けまぐろ丼によく合った。