2021-01-01から1年間の記事一覧
カテゴリー:シェリー/パロ・コルタド生産地:モンティージャ・モリレスメモ:モンティージャのシェリーはペドロヒメネス種によるブドウの力強さが特徴的。ティナハ(甕)による熟成も行われるので、フロールの感じもヘレスのものとは異なるのだろう。
カテゴリー:シェリー/オロロソ生産地:サンルーカル・デ・バラメダメモ:高クオリティのオロロソ。12年と書いてあるがシングルカスクではなく、原酒がソレラシステムに入ってからボトリングされるまでの大体の年数らしい。官能検査など使って判断されるとか…
カテゴリー:シェリー/マンサニージャ生産地:サンルーカル・デ・バラメダ メモ:熟成の長いマンサニージャ。個人的にも好きな銘柄だったりする。
カテゴリー:その他洋酒/グラッパアルコール度数:49.0%メモ:ハーブ漬け込みのグラッパ。力強いけど、柔らかく、ハーブの味わいが素敵なグラッパ。ヨモギやお花の香りなど。家でパスタやピザなどを食べた際の食後にグラッパが欲しいと思って買ったのだ。ゆ…
カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:56.1%メモ:素晴らしいグレングラント。硫黄のニュアンスが特徴的だったが、開栓直後よりだいぶ落ち着いたそう。硫黄らしいシェリー樽系も近年のリリースでは少なくなってきたように思う。
カテゴリー:シェリー/アモンティリャード生産地:サンルーカル・デ・バラメダメモ:力強いドライさ酸味と渋みのバランスが良い。好みの味のアモンティリャード。
珍しい黄色キャップのカンパリのミニチュアボトルを持っています。珍パリと呼称していましたが、ようやく正体が判明したので筆を取って解説する。 右側が件の珍パリ。こうして見比べるとキャップの色のほか、ラベルのデザインも違います。ボトルも微妙に形は…
カテゴリー:スコッチウィスキー/ハイランドアルコール度数:49.4%メモ:清涼感、ミネラルを感じる匂いで、ハイレベルさを伺わせる。フィニッシュまで伸びる青リンゴの味わい、スモーキーさはエレガント。最後にクリームの要素が現れる。驚嘆に値する素晴ら…
カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:55.8%メモ:熟成されたグレンマレイは、とてもフルーティーでバニラの味わい。久々のカスクストレングスだったが、味はアルコール度数に負けておらず大変おいしく飲めた。白桃とかバナナとかの…
カテゴリー:スコッチウィスキー/スペイサイドアルコール度数:43.0%メモ:珍しい特級表記時代のボトル。ややアルコールが飛んでいたような気がしたが、その分、ノッカンドゥはJ&Bにも共通するオレンジのようなモルトの味わいがよくわかった。ライトな飲み口…
世にも珍しいバランタインのセミナー向けのボトル。スキャパ好きならまず間違いなく好まれるであろう、ビタっと来る味わいがたまらない。陶酔感、アルコール感。これはブレンド用の特別なボトルだと思うが、銘酒と言って良いだろう。
PXからくる力強い味わいが良くておいしい。ところでこれはモンティージャ・モリレス産だけど、なぜアモンティリャード(「モンティージャに似た」の意)表記なのだろうか。そういうものなのか?
抜群の状態だった。サラッといている酒質だが、味わいは驚くべき枯れ感とフルーツ感が溢れる複雑なフレーバで素晴らしい。初めて見るボトルだったが最高においしいアベラワーだった。
パワフルさと独特のコクがある。年代はいつ頃なんだろうか。90年代後半~00年代か?ボリニジャパンの住所が今と違う。
再び緊急事態宣言の発令。そんな中だが。 カテゴリー:シェリー/オロロソ生産地:サンルーカル・デ・バラメダメモ:コクのあるフルボディなタイプのオロロソ。とてもおいしい。興味が出たので他のタイプも飲み込んでみたい。
ジャグ(陶器)ボトルのパッサーズ・ラム。鞣し革の芳香があり、素晴らしい味わい。※いつの年代のボトルなのかは不明ボトル裏面には英海軍の象徴的存在であるネルソン提督が描かれている。1805年トラファルガー海戦における「英国は各員がその義務を尽くすこ…
2021年は丑年ということでエチケットに牛が描かれているこれから。渋さや酸味より甘さが立ったオロロソ。ドライな要素もあるが、グビりと飲めるとてもおいしいシェリーだと思う。オズボーンはエル・プエルト・デ・サンタ・マリアのボデガ。